会社は、当たり前のことですが、利益を生み出さないと経営的に回っていきません。
ときに「儲かっていても倒産する」というケースもありますが、それは支払いを上手に回せなかった場合に起きることです。
そんな事態を防ぐために、「資金繰り表」を作成し、その月の入金、出金額を明確にしましょう。また資金繰り表を見れば、不要なものにお金を払っていることがわかる可能性もあります。そこで経費も削れます。
成長段階では、誰でも節税したいものです。しかし、会社に利益がでてくると、経費と称して無駄なものを買ってしまうケースもあります。
無駄なものを購入するよりも、会社にキャッシュを残しておく方がよっぽど健全です。